もくじ
「こそだてえほん お母さん・お父さん編
はじめての「よのなかルールブック」」の特徴
この本の特徴
シリーズ累計40万部突破の花まる学習会代表・高濱正伸先生によるベストセラーシリーズの【お母さん・お父さん編】です。「こそだて」と向き合うためにおぼえておきたい42の習慣が紹介されています。
日常場面がかわいいイラストで描かれ、簡潔な言葉で子育てとの向かい合い方のヒントが書かれています。言葉や説明は簡潔ですが、そのどれもが気付きを与えてくれたり、「はっ」とさせられる内容でした。
「こそだてえほん お母さん・お父さん編
はじめての「よのなかルールブック」」の要約
この本の要約
1. 実践的なアドバイス
育児の現場で直面する具体的な問題に対し、わかりやすく実践的なアドバイスを提供します。忙しい親でもすぐに実践できるように、簡潔で効果的な方法が紹介されています。
2. 親子のコミュニケーションを重視
親子のコミュニケーションを深めるための具体的な方法や、日常生活での効果的なコミュニケーションの取り方が紹介されています。これにより、親子の絆を強化する手助けとなります。
3. 子どもの発達をサポート
子どもの成長段階に応じたアドバイスを提供し、発達をサポートするための具体的な方法を学ぶことができます。親として、子どもの成長をしっかりと見守るためのヒントが満載です。
4. 忙しい親のための効率的なヒント
忙しい日常の中でも無理なく取り入れられる効率的な育児のヒントが豊富に掲載されています。これにより、親自身のストレスを軽減し、育児を楽しむためのサポートとなります。
「こそだてえほん お母さん・お父さん編
はじめての「よのなかルールブック」」の感想
私がこの本を読んでみたいと思ったきっかけは、子育てに悩んでいる、とまではいかないのですが、最近子どもを怒りすぎかなと気になっていたからです。
今まで子どもを怒ることはほとんど無かったのですが、なんとなくコミュニケーションが取れるようになってきて、子どももいけないと分かっていてわざといたずらをしてみたり、ということが増えてきました。
7時半から18時まで毎日保育園で頑張って、家でもっと甘えたいのは分かるのですが、平日はなかなか相手がしてあげられません。そんな中で怒って、こどもを傷つけてしまっているかもと感じていました。
読み始めてみると、当たり前のことが書かれているのですが、毎日いっぱいいっぱいすぎて忘れていたことがたくさんありました。ページをめくるごとに出てくる言葉1つひとつに、「ああ、そうだよな」と気づかされました。
自分も子どももこのままでいい。完璧でなくても、これから一緒に成長していけたらいい。
子どもとの約束を守ったり、子どもにも都合があることを忘れない。
しかる時は短く、後を引かないように。
他にも具体的なヒントがたくさん書かれています。簡単なようで、難しいかもしれませんが、今しかできない子育てを楽しむために、時々読み返しながら実践していきたいと思います。
「こそだてえほん お母さん・お父さん編
はじめての「よのなかルールブック」」を読んだ人のレビュー
口コミ・レビュー
悩みや不安が多い子育てに、自分なりの軸をもつことの大切さを再確認できた。「私は私のままでいいと信じる」、心に響いた。
このシリーズはとても気に入っています。今一度、自分の子育てを見直そうと購入しました。
「こそだてえほん お母さん・お父さん編
はじめての「よのなかルールブック」」はどんな人におすすめ?
こんな人におすすめ
- 初めての子育てに不安を感じている人
- 親子のコミュニケーションを深めたいと考えている人
- 子育てに悩みがあったり辛さを感じている人
「こそだてえほん お母さん・お父さん編
はじめての「よのなかルールブック」」:まとめ
こそだてえほん「お母さん・お父さん編」は、親子の絆を深めるための実践的なアドバイスが詰まった一冊です。
親としての成長をサポートし、子どもの発達を見守るための具体的なヒントが豊富に掲載されています。
「子育てはこうするべき」という内容より、今の自分のままでなるべく楽な気持ちで子どもと向き合うためのヒントが心に刺さりました。
そして、忙しい日常の中でも取り入れやすい内容が魅力です。さらっと読めるので、気軽に読んでみてもらいたいです。
今回の記事は以上になります。